ティーイングエリアでの基本ルールをわかりやすく解説

ティーイングエリアでの基本ルール

ゴルフレッスンに通いたいけど東京都内はゴルフスクールがたくさんあって、それぞれ料金やレッスンスタイルが違うためどこに通うのがベストかわからないという方も多いのではないでしょうか?

おすすめゴルフスクールと一言で簡単に言っても、自分が通いたい条件と異なっていては意味がないですよね。(条件=マンツーマンレッスンがいい・単発レッスンで通いたい・初心者でも通いやすいところがいい、上級者向けのスクールに通いたい、などなど)

当ページでは、ティーチングプロのもとゴルフレッスンの選び方を解説し、調査&厳選した東京都内のゴルフレッスンスクールをエリア別や条件ごとにご紹介していますので、ゴルフスクール選びに迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

オンラインで有名ティーチングプロによる
お手軽にレッスンを受けられる!

ゴルフフレンズの
公式サイトはこちら

ゴルフレッスンの選び方

  • 自分に合ったゴルフレッスンはどこだろう‥
  • どうやってゴルフスクールを比較したらいいか分からない‥

このような悩みを持っている方も多いですよね。

ティーチングプロの〇〇先生と一緒に、おすすめのゴルフレッスンの選び方を見ていきましょう!

ゴルフレッスン選びで重要な4つのポイント

ゴルフレッスン選びのポイント4項目!

  • 気軽さ・・・気軽に通える、行えるレッスンの形態やアクセス
  • 講師の質・・・資格保持レッスンコーチ、ティーチングプロが在籍している
  • 費用・・・長く続けられる金額、自分に合ったレッスン費用
  • ゴルフレッスンの種類・・・グループレッスン・マンツーマンレッスン・オンラインレッスンのどれか

自分に合ったゴルフスクールを選びましょう!

オンラインレッスンインドアレッスン練習場レッスンコースレッスン
初心者
(初めて~120以上)
××
中級者
(120~100)
中級者
(120~100)
おすすめの
公式サイト
詳しくは
こちら

ゴルフレッスンは、それぞれ特徴が違います。

自分に合ったゴルフレッスンを選ぶためにも、それぞれ項目別で比較しているので一緒に見ていきましょう。

ゴルフレッスンの種類は何がある?
【オンラインレッスン・グループレッスン・マンツーマンレッスン】

指導システムは、主に数人のグループでレッスンを受けるか、講師の先生と1対1で受けるかの2パターンがあります。

こんな人におすすめゴルフレッスンの種類

特徴おすすめレッスン
オンラインレッスン
に向いている人

・ひとりで練習したい


短期間で上達したい


練習を記録して、比較したい

詳しくは
こちら
マンツーマンレッスン
に向いている人

本気でゴルフ上達したい


多少お金がかかっても短期間で上達したい

詳しくは
こちら
グループレッスン
に向いている人

・人と接することが好き


・1人で練習することが苦手


・1対1のレッスンに不安を感じる

詳しくは
こちら

メリット・デメリット

マンツーマンレッスングループレッスン
メリット

・気軽に質問できる


・上達が早い

・気軽に質問できる


・上達が早い

デメリット

・レッスン費用が高い


・他の生徒の様子がわからない

・レベルの差が激しい場合がある


・上達にはある程度の時間が必要

自分の目標やライフスタイルに合わせたスタジオを見つけましょう。

ゴルフスクールって高いの?

近頃のゴルフスクールは、全額返金保証システムをつけたスクールができたり、リーズナブルなスクールも増えてきました。

中には、お手頃な費用で、有名ティーチングプロが在籍しているレッスンをオンラインで受けられるサービスも!

とはいえ、やはりゴルフスクールはちょっとお高いイメージがある方も多いのではないでしょうか。

そこで、各種ゴルフスクールの必要料金やレッスンの相場料金を見ていきましょう。

ゴルフスクール料金の相場を確認!

入会金 スクールの会員になるために必要な料金です。 定期的に更新料が必要なスクールもあれば、1度入会すれば更新が必要ないスクールもあります。登録手数料がかかるところもあります。
レッスン費用 月額制と回数制があります。月単位での料金設定となっているところが多いです。
オンラインゴルフレッスン
【ゴルフフレンズ】
インドアレッスンゴルフ場でのスクール
入会金5,000円前後
レッスン料15,000円前後20,000円講師によって値段は変動します
+ラウンド料
おすすめのレッスン詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら

都心になればなるほど、土日・祝祭日は料金は高くなる事が多いです。

プライベートレッスン(マンツーマン)的なプランの場合も、料金は割増になります。

東京のゴルフスクールおすすめブランドランキング

これから東京のゴルフスクールを数多くご紹介していきますが、中でも一番のオススメは、日本全国に多く店舗を構えるライザップゴルフです!

ライザップゴルフ

東京のおすすめゴルフレッスン「ライザップゴルフ」
総合評価 評価4.5

(4.5)

店舗 新宿・飯田橋・六本木・三田・日本橋・銀座・池袋・立川
料金(1回あたり) 約24,000円
営業時間 7:00~23:00
定休日 年中無休

ライザップゴルフの高評価ポイント

  • シミュレーションを使って18ラウンドのコースを試打できる
  • 全国21店舗、月に何度でも完全個室で自主練習ができる
  • 施設が新しく、最新の高機能機器を使ったレッスンが受けられる
  • クラフトマン在籍で、身体や癖を踏まえたクラブフィッティングをしてくれる
  • レッスン日以外でもLINEやメールをすればアドバイスしてくれる
  • ボディメイク同様、結果にコミットしてくれるとの口コミ多数
  • 年中無休で営業時間が長いため、忙しい人でも通いやすい

編集部より総まとめ

ライザップゴルフは施設設備が整っており、他のスクールにはない最新機器を使ったレッスンやクラブフィッティングを行ってくれます。口コミの評判も良く、「どうしても直せなかった癖が直って、飛距離が伸びた」「何もできない状態で基礎から教えてもらったから効率よく上達できた」という口コミがみられます。マンツーマンでみっちり指導してくれるというのはやはりライザップの強みですよね。

料金は16回コースで (1回あたり約24,000円)と他スクールに比べるとやや高めですが、完全個室のマンツーマンレッスンで自主練習は何回でも通うことができます。だらだらとグループレッスン×ボール代を数年間払い続けるより、短期でスイングを完成させた方がよっぽどコスパも良いと思っています。←実際私は通って良かった。

ライザップゴルフは1からゴルフを覚えたいという初心者から、スイングの改善・スコア80台を狙っている上級者まで通えるゴルフスクールです。とくに短期間で上達したい方や本格的なレッスンを受けたいという方におすすめです

また、「他のスクールに行ってみたけど成長しなかったし、迷走した」という方も、最後の砦としてライザップゴルフを検討してみてほしいと、私は強く思います。今なら体験レッスンが3,300円で受けられます!

ゴルフには細かいルールがあり、それを熟知していないとスコアアップやスムーズなプレーができなくなってしまいます。2019年、ゴルフのルールは35年ぶりに改正されました。この新ルールではこれまでのルールと大幅に変わる大改正が行なわれています。(参考ページ:ゴルフの新ルールの変更点

新ルール全体を頭に入れておく必要がありますが、今回はティーイングエリアでの基本ルールについてわかりやすく解説していきます。

ティーイングエリアとは?

そもそもティーイングエリアはどんなエリアなのかわからないという方もいることでしょう。ティーイングエリアとはこれまでティーグラウンドと呼ばれていたエリアであり、ティーショットを打つエリアのことです。名称は変更になりましたが、これまでのティーグラウンドと変わりありません。名称が変更になったということを頭に入れておきましょう。

ティーイングエリアでの基本ルール

ティーイングエリアではそのホールの1打目を打っていくことになります。その中でもティーショットが許されているエリアは決められています。ティーマーク同士の外側の線と先端から2クラブレングス以内の場所でティーショットを行ないましょう。

ティーマークの外にティーアップ(いわゆるデベソの状態)してそのまま打ってしまった場合には、そのストロークはカウントされずに2打罰となります。次のショットが3打目となり大きくスコアを落としてしまう原因となるので気をつけましょう。

ティーイングエリアは性別やレベルによって異なる

実際にゴルフコースのティーイングエリアに行ってみると複数のティーマークが用意されています。これは飛距離やゴルフスキルのレベルが違う場合でも老若男女ゴルフが楽しめるように同じホール内に複数のティーマークが用意されているのです。そのため、年齢や性ベルによって使用するティーマークが変わるので注意が必要です。

白色(一般男性)

白色のティーマークはフロントティー、またはレギュラーティーと呼ばれています。白色のフロントティーでは一般の男性アマチュアが使用するのが基本です。飛距離に自身のある女性アマチュアが使用する場合もあります。

赤色(一般女性)

赤色のティーマークはレディースティーと呼ばれています。その名の通り、一般の女性アマチュアが使用するのが基本です。フロントティーの数十~数百ヤード前方に設置されており、飛距離の出ない女性でも男性と一緒にゴルフコースを回れるようになっています。

青色(中級者)

青色のティーマークはバックティーと呼ばれています。フロントティーの数十ヤード後方に設置されており、飛距離に自信のある男性アマチュアが使用します。ゴルフ場によっては使用できないこともあるので、プレー前にマスター室で確認しましょう。

黒色(プロ)

黒色のティーマークはチャンピオンティーと呼ばれています。ティーイングエリアの最も後方に設置されており、一般のアマチュアが使用することはありません。プロの試合が行なわれる時に使用されます。

銀色(シニア)

銀色のティーマークはシルバーティーと呼ばれています。その名の通り、シニアゴルファーが使用するのが基本です。フロントティーよりも前方に設置されており、飛距離に自信がないシニアゴルファーが使用します。しかし、何歳から使用するなどのルールはないため、使用するかどうかは個人の判断に任されることになります。

準備ができたら、できるだけ早くティーショットを打つ

ティーショットに準備ができたら、速やかに打ちましょう。準備ができてから、何度も素振りを行なったり、長いルーティーンを行なったりするとスロープレーとなり周りに迷惑をかけてしまいます。今回改正されたゴルフの新ルールでも40秒ルールができました。

自分の番が来たら40秒以内に打ちましょうというルールです。どこからどこまでの40秒なのかというのは、その時の状況によっても変わります。スロープレーをしてしまうと1打罰と見なされることもあるので、速やかなプレーができるように常に心がけましょう。

ティーショットを空振りしてもペナルティーにはならない

これまでのルールでは、ティーショットを空振りして、風圧によってボールがティーから落ちてしまった場合にはペナルティーがありました。空振りをして再びティーアップして打ち直した場合には、この打ち直しが3打目になっていました。

しかし、新ルールでは空振りしても無罰で再びティーアップすることが可能です。この場合には空振りが1打目になり、再びティーアップしての打ち直しが2打目となります。

こんな場合はどうする?

ティーイングエリアでのプレーだけでもさまざま状況が起こってしまうことが想定されます。そこで状況別の対処方法について解説していきます。

ティーショットがOBになってしまった

ティーショットがOBになってしまった場合には、1打罰を加えて3打目として打ち直しをします。これについては新ルールにおいても変更はなく、これまでルールと同じです。変更点としてはティーショットがOBになってしまった場合、ボールをロストした付近から2打罰を加えて4打目として打つことが可能になりました。

打ち直すエリアとしてはボールがOB線を越えてしまったであろう場所をA点、カップに近づかない最も近いフェアウェイをB点とします。A点B点を結んだ中の範囲とB点から外側に2クラブレングス以内の範囲にドロップして打ち直しを行ないます。ローカルルールとしてプレイング4があるコースも多いため、プレーしているコースや進行状況によって適切な選択肢をとりましょう。

ティーイングエリア外から打ってしまった

ティーショットできるエリアは前述のように定められています。そのエリア外から打ってしまった場合には、そのボールは無効となり2打罰が科されます。つまり、エリア外から打ってしまった場合には、正しい場所から3打目として打ち直すことになるのです。これは、これまでのルールでも新ルールでも同様の扱いとなります。

ティーショットを空振り

ティーショットを空振りしてしまった場合には、再び速やかにティーアップして打ち直しましょう。新ルールによって空振りでも無罰になったので、打ち直しは2打目となります。

素振りの風でボールがティーから落ちてしまった

ティーアップしただけで、まだ打っていないのであればインプレーではありません。そのため、素振りの風や自然の力でティーから落ちてしまってもペナルティーの対象とはならないので、速やかに再びティーアップしましょう。空振りの時とは違い、この場合には再びティーアップして打っても1打目となります。

池ポチャ

池ポチャをしてしまった場合、池に落ちた地点を基準にすると考えている方もいるかと思いますが、それは違います。池のボールが落ちた地点は関係がなく、ペナルティーエリアラインを横切った地点がポイントになります。この地点を基準としてボールをドロップするエリアを決めてプレーを続けましょう。